- O脚矯正
著者:中野 直彦
2016年3月29日
おはようございます。
なかの接骨鍼灸院 院長の中野直彦です。
本日は、『ガニ股だと思っていると治らない』というお話です。
当院には、毎月約50名の新規患者さんが来られます。
新規患者さん50名のうち、30~40人がO脚矯正の患者さんです。
O脚矯正を受けに来られる方のうち、半数以上の方は、
自分のことを『ガニ股』だと思っています。
あなたは、自分のことを『ガニ股』だと思っていませんか?
自分で何となくガニ股を思っている人もいますが、家族や友人など、
周りの方から言われるケースもあるそうです。
あなたは、ガニ股の定義を知っていますか?
あなたにガニ股だと言ったご家族や友人は、ガニ股の定義を知っていますか?
形は似ているかもしれませんが、O脚とガニ股は違うものです。
『違う』という言葉では足りない、というか全く逆の構造なのです。
逆の構造なので、当然ですが、気をつけるポイントや対処も逆です。
だから、O脚の人がガニ股だと思ってると、悪くなってしまうんです^^;
ガニ股は、若い女性にはいません!
ガニ股のほとんどは、中年以降の男性です。
間違った認識をもとに、間違った対応をすれば、当然ですが良くなるどころか
悪くなってしまいます。
・O脚を治したい
・キレイな脚になりたい
というのであれば、正しい情報を得て、正しい対処をしてくださいね^^
最後までお読みくださりありがとうございます。