ほとんどの院が、ビフォーアフター写真を撮影する時に、
つま先を閉じて撮影します。

つま先を開いて撮影するのは、当院と当院院長の中野が主宰する
O脚矯正・美脚矯正専門スクール「希望(のぞみ)」の卒業生くらいです。

そして、こちらも少数派かもしれませんが、当院は後ろから撮影します。

当院のビフォーアフター写真は

・なぜ、つま先を開いて撮影しているのか？
・なぜ、後ろから撮影しているのか？

について書きます。

多くの治療院が、つま先を閉じて撮影しているため、
もしかすると、『当院がズルいことをしているのではないか？』と
思っている方もおられるかもしれません。

しかし、 つま先を開いて撮影することには大きな理由があるのです。
ここでは、その理由を詳しく説明します。

正しくご理解いただけたら、きっと
「なぜ、つま先を閉じて撮影するのだろう」と思いますよ。

ぜひ最後までお読みください。

まず、次の写真をご覧ください。

上の写真は、O脚の方に「普通に立ってください」と声掛けして、
立っていただいた写真です。
まったく違和感が無いでしょ？

では、次の写真をご覧ください。

上の写真は、O脚じゃない方に「普通に立ってください」と声掛けして、
立っていただいた写真です。

何か違和感を感じませんか？

もし違和感を感じたとしたら、それはO脚の方とO脚じゃない方の違いです。
O脚の方とO脚じゃない方の違いに気づきましたか？

分からない方もおられるかもしれないので、もっと分かりやす写真を。

気づきましたか？
そう、つま先が違うんです！

では、詳しく説明しますね。

男性は1～2割例外の方がいますが、O脚の女性は、
ほぼ全員が、つま先を閉じて立ちます。

あなたも、つま先を閉じて立ちませんか？

一方、O脚じゃない方は、つま先を閉じて立ちません。

もっというと、O脚じゃない方にとっては、『つま先を閉じて立つ』
ということがまったく意味不明な行為なんです。

ちなみに、私や当院スタッフはじめ、O脚じゃない人のほとんどは
つま先を閉じて立たないし
つま先を閉じて立とうと思ったこともありません。

『O脚の方が目指すのは、O脚じゃない方と同じ脚や状態になる事』

当院は、そう考えています。

つまり、下の写真のような状態です。

写真左の方より右の方のつま先が少し広いのは、
回復率がまだ70％くらいの状態だからです。
回復率が100％になったらほぼ同じになります。

次の写真は、上の写真の右側の方の施術前と施術後の写真です。

＊ ちなみに1回の施術(約30分)での変化です

O脚じゃない人はしないし、しようとすら思わない事、つまり
『つま先を閉じて立つこと』が、あなたに必要ですか？

つま先を閉じて立つ必要があるのは、美脚を売りにしている
モデルさんやテレビの仕事をしている方くらいです。

『一般の方は、つま先を閉じて立つ必要性はない』と、
当院はと考えています。

だから、当院のビフォーアフター写真は
『つま先を開いた状態』で、撮影しています。

＊ O脚じゃない人のつま先の角度は、実はもう少し狭いのですが、
写真撮影では理由があって、やや広めにしています。

説明すると長くなるので、ここでは割愛させていただきますが、
来られた際にきちんと説明しますね。

絶対に納得しますから、知りたい方は楽しみにしておいてくださいね^^

P.S.

モデルさんやテレビの仕事をされている方は、
『つま先を閉じた状態で綺麗な状態』が必要な場合があります。

モデルさんやテレビの仕事をされている方で、
『つま先を閉じて立っても綺麗』を希望される方はお申し出ください。

ビフォーアフター写真を見ていただければ、
当院が後ろ向きで撮影しているのはわかると思います。

実は、これにもきちんとした理由があります。

まずは、次の画像をご覧ください。

これは後ろから撮影したもので、当院の普通の撮影方法です。

では、次の画像をご覧ください。

こちらは、同じ日に同じ方を前から撮影したものです。(2枚上と同じ写真です)
後ろから撮影した施術後の写真と、前から撮影した施術後の写真をを比べたら、
前から撮影した施術後の写真の方が、綺麗に見えませんか？

より分かりやすいように、前から撮影した施術後の写真と
後ろから撮影した施術後の写真を並べてみます。

後ろから撮影した写真と前から撮影した写真を比べてみると、
前から撮影した写真の方が、2～3割綺麗に感じるでしょ？

これは、女性のある心理が関係しています。

ほとんどの女性は、正面から撮影されると、無意識に綺麗に見せようとします。

O脚の方は、脚を気にしているわけですから、なおさらその意識が強くなり、
無意識に脚を寄せてしまう場合が多いのです 。

ちなみにこの方の撮影する際も、
「力を入れないで普通に立ってください」と声かけして撮影しました。

当院では、撮影時に「寄せないで！」と注意することはあっても、
「寄せてください」という声掛けはしません。

「力を入れないで」と声かけして力を抜いてもらい
さらに、無意識に力が入ってしまわないように撮影したい。

これが、当院が後ろから撮影している理由です。

先程の写真で分かる通り、後ろからの写真より前からの写真の方が
2～3割綺麗に感じます。

だから、当院のビフォーアフターの写真の方々は、
前から見た時、写真より２～３割綺麗なんですよ^^ 

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